エレキギターの弾き方の基本は、
ブルースギターの弾き方をマスターすると、
ほぼマスターできます。
もちろん、エレキギターのテクニックは、
新しいテクニックがドンドン開発されるのですが、
人に聞かせることは、ブルースギターを勉強するだけで、
十分マスターできるのです。
正し、練習をするときは、
チューナーできちっとチューニングし、
メトロノームかリズムボックスを使う必要があります。
エレキギターが、きちっとチューニングができ、
メトロノームかリズムボックスが用意できたら、
ブルースギターやロックギターの基本となる、
スリーコードと12章節のコード進行をマスターしましょう。
スリーコードをマスターするだけで、
1970年代のロックのほとんどを演奏できます。
ロック以外の多くの曲も、スリーコードをベースにしています。
初期のロックやロックンロールは、
スリーコードからリフを作っていることが多いのです。
エレキギターの弾き方は、このスリーコードと
ブルース進行を覚えると、基本ができます。
ブルース進行のコードを覚えると、
このコードにあわせ、ブルーススケールを弾くだけで、
十分ロックっぽいフレーズができます。
これに、チョーキングを合わせるだけで、
十分、人に聞かせるエレキギターが弾けるのです。
でも、くどいようですが、コードやスケールを覚えても、
エレキギターの音程が狂っていたり、
リズムが狂っていればすべてが台無しとなります。
エレキギターの弾き方をマスターするなら、
チューナーとメトロノームは必需品です。