エレキギター初心者入門

エレキギターの初心者が弾き方を勉強する場合、コードを押さえることからはじめる人が多いのですが、エレキギター入門の第一段階はチューニングなのです。テクニックを覚える前に、エレキギターの弦をきちっとチューニングし、その上で、弾き方を練習するほうが、上達するスピードがあがるのです。まずは、弦のきちっとした張り方を学びその上で、講座で勉強しましょう。

エレキギター初心者入門

エレキギターの初心者の人に、

エレキギターの弾き方を教えて欲しいと相談され、

よくエレキギター入門講座をするのですが、

エレキギターの弾き方を教える以前に、

まずは、チューニングを教えることにしているのですが、

エレキギターの初心者は、

すぐにテクニックを学びたがるのです。

でも、弦の張り方をしっかり学ばないと、

本当のテクニックはなかなか身に付かないのです。

それは、エレキギターの弾き方を覚える方法として、

プロの弾き方をコピーすることは、

非常に重要な上達のための練習法です。

このとき、エレキギターの弦が正確にあっていないと、

正確にコピーすることが出来ません。

コードなどでも、本当の音を拾うことが出来ないのです。

そこで、エレキギターの初心者には出来るだけ、

チューナーを買ってもらうのですが、

最悪、音叉でもかまいません。

正し、音叉であれば、

チューニングがあってないと、

音がゆれると言うことをしっかり理解してもらわないといけませんし、

倍音を出すテクニックが必要です。

開放弦でも、チューニングは出来ますが、

正確にはチューニングしにくいのです。

そこでエレキギター初心者であれば、

安いものでいいので、チューナーを一つ買うほうが、

あとあと、ブリッジの調整とかにも役立つので、

できれば、最初に一つ購入されることを私はおすすめします。